太陽光発電をお得に導入するためにコスト回収期間を知る

太陽光発電は高額な買い物です。
そのため、太陽光発電システム本体や施工業者を良く比較・検討して選ぶという事が重要です。
見積りを取って比較してみることは基本ですが、いずれにしても高額な費用がかかるのには変わりありません。
そこで、導入にお得さを求めるのなら、どの程度で太陽光発電システムの初期投資費用の元が取れるかということに着目してみましょう。
一般的に太陽光発電システムの対価年数の目安は20年とされています。
そして、コスト回収ができる期間の目安が10年~20年です。
この目安を基準にしたとき、対価年数20年に対してコスト回収期間が20年となると、プラマイゼロという事になるのでお得さはありません。
ということは、太陽光発電を安く導入して、いかに早く初期投資費用を回収するかによって、お得さが変わってくるという事になります。
例をあげてコスト回収期間を計算してみましょう。
ここでは、新築住宅の平均設置容量4kwの太陽光発電システムを導入した場合の、コスト回収期間の計算式を参考にしてみます。
システムの平均価格50万円/kwを目安にすると、「50万円/kw」×「4kw」=「200万円」になります。
ここから、国の補助金(1kw/3万5000円)が約14万円、地方自治体から出る補助金額の平均16万円を引きます。
「200万円」-「(14万円)+(16万円)」=「170万円」となります。
この場合の太陽光発電システムの導入費用は170万円です。
月々に発生してくる光熱費と売電収入の平均総額が1年間で14万円です。
これを導入費用から割ります。
「170万円」÷「14万円」=「12.1428・・・」ということで、170万円の太陽光発電システムを導入した場合は、コスト回収期間が約12年となります。
(※この期間はあくまでも目安ですので、絶対にこの期間で回収できるというわけではありません)いずれにしても、お得に導入をするのなら、どのくらいの初期投資費用をかけるのかが重要になってくるでしょう。